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2023年7月18日

教理勉強会 松谷武一先生 「ひながたと教祖百四十年祭」

 7月2日布教部では教理勉強会を開催しました。奥村教区長体制が誕生したとき、布教部では布教と伝道という柱をもって進んでもらいたいとの思いから、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大という大きな節の中ほとんど出来なかったので、今年度はすぐに動き出そうと計画してきました。コロナという経験したことのない事情を頂く中に、この節のおかげで離れてでも会議が出来る、離れている先生のお話を聞かせて頂ける、というそれまで想像できなかった新しいスタイルを教えていただき、ありがたいことだと喜んで進めてきました。

 この年祭活動において実働 するためには、親神様の御守護の世界を、おやさまの教えを、揺るぎない信念として心に据えて通ることだと思います。その上から先ずは教理の勉強をさせていただこうと、元の理そしておやさまひながたの研究に造詣が深く書籍やテキストレポートを多数出され、知る人ぞ知る南華分教会前会長 松谷武一先生にお願いしてお話しいただくことになりました。遠く大阪の教会から Zoom を通して、そしてYouTube での同時配信でお話いただきました。テーマは「ひながたと教祖百四十年祭」です。教区長先生にご挨拶していただき、講話に入りました。先生か らはご自身がおやさまを求めはじめたお話から始まりました。

 おやさまを求めていくと好きになり、好きになるとおやさまの教えを知りたくなり、教えを知ることによってその思いが感じられ、心に入るから実行できると、この度のお話でその部分が強く感じさせてもらいました。そしておやさま百四十年祭三年千日年祭活動に私たちが実行するためにも、おやさまにお仕えすることを生きがいにして精一杯通ることが今大切であるとのお話でした。最後に閉講挨拶として教区布教部長より御礼申し上げました。

 このお話は松谷先生のご厚意により、動画を編集して YouTube 配信することになりました。
 今後の日々の参考にもなることと思いますので、何度でもお聞きください。そして周りの方に紹介してあげて下さい。 ありがとうございます。