Close

2023年5月9日

札幌北西支部 婦人会 合同総会

5月5日、札幌北西支部では支部総会、支部婦人会の合同総会を開催し、68名が参加した。

札幌分教会を会場に午前10時より開始。

座りづとめ、よろづよ八首をつとめた後、荒木志朗支部長が教区長メッセージを代読、続いて支部長あいさつを述べ、「コロナが少しづつ収まりをみせ、各地の活気、海外からも多くの方が観光に来ている、そうした明るい見通しもありますが、年祭活動のスタートの年、我々の動きはどうでしょうか。それぞれの心定め、続ける中で時には勇めない、心が折れそうになる時があるかもしれませんが、尽くした真実だけは絶対に消えません。様々なことも、お互い喜びを見つけながら日々を通らせていただきましょう。」と話された。

つづいて、支部主任あいさつ、支部新任役職の方の紹介、会務報告を行い、講師 鷲津孝幸先生(月寒分教会長、北海道教区布教の家寮長)を紹介され、先生が演台に立ち、自身の舌癌の身上をお見せ頂いたその体験とご守護を詳しくお話された。

また、「旬の御用をさせて頂こう。いんねんの納消は喜ぶ心。せっかく代を重ねて信仰を深めて喜び心でいんねんを切らせて頂いているのに子供に伝えない、まわりに伝えない、信者さんに伝えない。また同じ道を通らなければいけなくなり、不足心が重なるとせっかくの神様のメッセージが感じ取れなくなります。にをいがけに歩いている時、リーフレットを渡して失礼する時、『自分で生きているんじゃないんですよね、神様によって生かされているんですよね、失礼します』と声をかける。捨て台詞のように使っていますが、このことばによってつなぎをつけてから失礼をする。切れ目がいいと、つなぎがいい。この身体もそうです身をもって感じました。蒔いたる種はみな後から生えます、必ず。まずは親に心配をかけない、ご安心頂けるように勤めましょう。」と教祖140年祭へ向けてお話をされた。

 その後、記念写真を撮影し、お弁当を配布し、会場で食事をする方、持ち帰る方それぞれに解散をした。