北海道教区　支部社友研修会

9月2日14時より、北海道教区支部社友研修会が開催された。今回は、感染症対策の上からオンラインでの開催となり、全道各支部の社友、北海道教務支庁、そして道友社本社をzoom（ビデオ会議アプリ）で繋ぎ、2部構成で約2時間の研修が行われた。

第1部は、まず松村道友社社長のあいさつから始まった。松村社長は、各支部社友に対し、まず感謝の言葉を述べられた。その後、社友の心得を元に話が進められ、ぜひ道友社の一員というような思いで、この御用をおつとめいただきたいとの思いを伝えた。また、初代真柱様のお言葉を引用し、本来、教理は本部から教会、そして信者へと直接伝えるものではあるが、道友社の刊行物の普及、また諸活動は、それを補う大切な道具となるものなので、ぜひともご協力をいただきたいとの旨を話した。次に、奥村教区長あいさつ、引き続いて研修Ⅰが行われた。研修Ⅰでは、加地北海道教区庶務部長から、みちのとも、天理時報をはじめとする定期刊行物の現状報告、続いて、天理時報がタブロイド版に変更された経緯とメリット、更には各社友に対し、支部活動等の情報提供のお願い、そして読書会の現状について説明し、さらなる普及推進を依頼した。

第2部では、研修Ⅱとして、園田道友社業務課長補佐が、社友の役割について、また道友社への情報提供および訃報連絡の方法などをデモンストレーションを行いながら説明した。その後、質疑応答では、各支部社友から様々な質問がなされ、業務に対する理解をより一層深める時間となった。また、天理教のホームページの『各地ニュース』、『お知らせ』『親里ニュース』と『天理時報』『みちのとも』の立ち位置について詳しく説明された。そして、藤田北海道教区庶務部員から、教区ホームページの活性化と教区報の内容充実をはかるために、教区への情報提供のお願い、またその方法について説明が行われ、最後に橋本道友社業務課長のあいさつをもって、研修会を終了した。