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2023年8月7日

函館支部婦人会総会 報告

 令和5年7月9日(土)親神様▪教祖に大きな親心でお見守り頂き、函館支部婦人会総会を開催しました。
 昨年は、歴史的緊急事態を経て3年振りに人数制限を行い、無事につとめることが出来ました。その後に「私も参加したかった。」と、あちらこちらからお声を聞かせて頂き、嬉しさや申し訳なさが心に残っていました。
 今年は、全婦人会員を参加対象とし、婦人会委員が中心となり、各組々長様を通して全教会へのお声がけのお陰で、合計65名の参加となりました。
 先ずは、「よろづよ八首総立ち」はっぴ着用の上、主に委員が鳴物を担当し、全会員が唱和して教祖140年祭に向けて各々の思いを胸に一手一つにつとめさせて頂きました。

▣教区婦人会ご祝辞では、「第105回総会において婦人会長様は、教祖のひながたを目標に教えの実践を積み重ねた先に心の成人がある。心の成人とは常に神一条の精神▪態度で通れるようになることである。そして、親神様を信じ凭れきる心と行いが神一条であるとお諭しくださいました。 
 『すべて喜び すべておたすけ 北海道教区』をスローガンに心勇んで喜んで活動し、益々おたすけ心と笑顔が増えていきますように。」とお祝いや励ましのお言葉がありました。

▣また、支部長メッセージを読み上げ「只今、教養係として梅雨真っ盛りのおぢばで伏せ込ませて頂くなか、湿気たっぷりの空気や時折吹く風を肌で感じ、火水風のお働きを性根(しょうね)に叩き込んで頂いている日々に、先ずは有難いと喜んで通るように言い聞かせています。
 先日の教理勉強会で松谷武一先生より、毎日の生活の中に元初まりのお話があちこちに溶け込んでいることに気付き感動すること。教祖のひながたを辿るには慕っていくことからである。とお聞かせ頂きました。求めていくと大好きになってくる。そして求道心が強くなり、教祖にお喜び頂こうと実働に繋がってくることだと思いました。
 三年千日の活動は自分と親神様とのお約束を実行していくんだと強く思い、お互い先を楽しみに通りましょう。私も心定めをして実働していますよ!今のところ!」とあり、私たち会員の奮起を促されました。

続いて副支部長の祝辞では、「33年前に帰函した当時、函館支部の婦人会総会は盛大だなと思いました。以来現主任まで歴代6名の奥様方がバトンタッチされ、変わることなく婦人会活動が続いており有難いことです。本日の総会も開催にあたり主任はじめ委員の方々には、お労い申し上げます。お互い自ら親を慕い、ひながたを慕う信心の道を通らせて頂きましょう。年祭当日まであと932日あります。皆様方には、三年千日何かしら心定めをして通っておられることと思います。まだ心定めをされてない方は、今日からでも遅くありません!!共々に勇み心をもって心定めをして実行しましょう。」と、言葉を頂戴いたしました。

♣今回の総会では、会員の皆様がお互いに笑顔で再会され、参集が叶わなかった3年分の思いを伝え合う場とさせて頂くことが出来ました。
 そして、年祭活動への勇み心をお土産に各々のご家庭へ持ち帰り『すべて喜び すべておたすけ 北海道教区』の実行に繋がることを願い、その目印として缶バッジをお配りさせて頂き、お互いの意識向上にお役立て頂ければと存じました。♠          函館支部婦人会