布教部 みおしえ学習会ファシリテーター研修会開催報告

3月3日、教務支庁において、「みおしえ学習会」のファシリテーター研修会が開かれました。
布教部二課からこの「みおしえ学習会」「かがやきプログラム」「にをいがけドリル」と三つのプログラムを提示されていますが、その中で、ほとんどの方が内容を知らない「みおしえ学習会」とはどのようなものなのか、ファシリテーターとは何の役目をするのか、理解とスキルを上げてもらうためにこの度おぢばよりこのプログラムを開発された向正訓先生をお迎えして指導していただいた。
みおしえ学習会とは、ワークシートとDVDを用いた、ファシリテーター(進行役)による演習形式のプログラムです。 ワークシートに答えていくことで、教えを身近に感じやすくなります。また、他の参加者の考えを聞くことで新たな気付きが得られます。現在・八つのほこりコース ・十全の守護コースがあります。
またファシリテーターとは、プログラムを進めていく進行役の立場のことで、受講者はファシリテーターの導きのもと、教えを学んでいきます。本部、または教区開催の本部講師によるファシリテーター研修会受講者が、ファシリテーターをつとめることができるというものです。
今回、全道各地から二十四名の方が参加して下さり、熱心に受講し全員修了の資格を得ました。今後布教二課よりファシリテーターとして任命をいただき、各地で開催されるときの認定ファシリテーターとして「みおしえ学習会」を進めて頂きます。
今年これだけのファシリテーターが誕生しましたので、北海道教区各支部でこの「みおしえ学習会」を開催していただけますようお願いいたします。開催希望の支部は教区布教部へご相談いただきファシリテーターを紹介させていただきます。





