函館支部 婦人会総会開催
一手一つに教え実践誓う

立教188年7月5日、函館支部婦人会主催の「立教188年度総会」が松風分教会で盛大に開催された。婦人会員69名、その他7名の計76名が参加し、北港分教会会長の大山和徳氏を講師に迎え、記念講演を拝聴した。
十二下りのおつとめをつとめた後、総会式では、親神様・教祖・祖霊様への礼拝に始まり、開会の辞、会務・会計報告、教区婦人会主任ご祝辞、主任挨拶、支部長ご祝辞、誓いの言葉、婦人会歌斉唱、閉会の辞、と滞りなく執り行われた。コロナウイルス感染症の為、おつとめ着を付けての開催が難しい時期もありましたが、2年続いて、おつとめ着を付けて務める事が出来たのは参加者にとって大きな喜びとなった。
開催時期が7月で冷房設備がなく暑さの中での開催だったが、幸い体調を崩す者なく、無事に終える事ができた。会務報告は時間短縮のため事前にプログラムに印刷され、会計報告のみ口頭で行われるなど、効率化も図られた。
函館支部では、この伝統ある行事を次世代へと繋ぐべく、若い世代への声かけが積極的に行われている。参加者一同は、教祖の教えを守り、一手一つに老いも若きも共にひのきしんに励み、教会活動に努めていくとの思いを新たにした。来期に向けては、年々増す暑さを考慮し、開催時期の見直しも検討される予定。


























