2023年2月 教区長あいさつ
おぢば
○十数年ぶりの厳寒の中、立教186 年春季大祭を真柱様お出ましの下、大勢の帰参者が神苑に参集し厳かにつとめられました。続いて神殿講話で表統領先生は「さあ、3 年千日です。これから教祖140 年祭の日までの3 年を仕切り、集中してひながたを辿どらせていただき、心の成人を志すのが年祭活動である。」と話されました。また、祭典後会議所にて真柱様は、3年間一生懸命やって、努めたら努めただけのことはあるということは間違いのないところであり、充実した気持ちを持って年祭を迎えてほしい。また、教祖の140 年祭の日は1 月26 日、1 日にしてつとめたいと思う。との思いを仰せられました。
1/27 教区長会議にて表統領先生あいさつ(要旨)
○今年はお節会が開催でき大勢の方に喜んで頂けました。1月26日寒さ厳しい中、気持ちのこもる状況をお与え頂いて三年千日のスタート、気を引き締めさせて頂きました。祭典後、真柱様より年祭はその一日で勤めるとお言葉がありました。一日限りで成果は実際には難しいこと、やはり三年千日に集中する、これが強調されることかと個人的には思っています。成果は自分の成人です。自分の身の上に、家族に、周囲に、或いは教会に、地域にと、どのように形に現れてくるかは私たち次第です。諭達第四号と言う私達の考え方の基準をしっかり明確にお出し頂いていますので、これを見落とすことなく、一手一つの芯として、三年間、頑張って勤めさせて頂きたいと思います。三年千日宜しくお願い致します。
ようぼく一斉活動日たすけ委員会松村義司委員長
○年祭の度の地方講習会、ようぼくの集いは年祭活動の主旨をようぼく信者にくまなく伝える事でした。今回は教会長から所属の信者さんに伝えて頂きます。一斉巡教に限らず、教会からきめ細かく丹精をお願いします。
地域では新たにようぼく一斉活動日を行います。年祭活動を進めるポイントは自主的に自覚をもって教祖にお応えするということ。もう一点は、日々はひながたを目標に実践する。その中でもたすけ一条の歩みを活発に推し進める、と諭達にお示し頂くところです。
ただ、自主的は大きな努力が要りますし、ひながたを目標にも、具体的に何をするか、よく考えなければいけません。たすけ一条の実践も腹を据えてかかる必要があります。これを教会で相談すると共に、地域で励まし合って共に実践し、本部から直接声を掛ける場を持つことで自覚を高めて銘々の日常的な実践に繋げていって頂きたい、という上からのものです。
三年千日の間、度重ねて励まし合う事で、中だるみすることなく意識を持ち続けて頂きたい、という上のものであります。一斉の意味は、日々の実践は教会やようぼく個々でするものです。全教で同じ日に、ようぼくが一斉に実践をして励まし合う日を持つ、と云う意味です。実施日は半年に
一回で、全教ひのきんデー、全教にをいがけデーを挟みながら、年祭期間中に5回行う予定です。1回目は今年の10月29日で決定し全支部で一斉に実施します。(すでに行事等予定の場合は別日に)
※詳細(別紙)についてはこの後、総務部より。
教区
○『一手一つお願いづとめ』毎月支部長会議日9:00 ~
月次祭の座りづとめで6 人がおてふりをつとめますが、人間創め出しの
六だい(いざなぎ、いざなみ)と身の内六だい(くもよみ、かしこね)と
のこふきがあります。かんろだいの六角や、5輪5体(地水火風空)に識
で六だい、宇宙、森羅万象との意味合いもあるようです。
○喜びおたすけ委員会
2/2、3/2 支部長会議直後、リモート支部長ねりあい実施します。
半年のねりあいを経ての総括として
・テーマ(支部活動に参加していただくためには)
2/25、3/25 おぢば事務所にて支部長ねりあい行います。
いずれも17 時より。終了後弁当配布、希望者会食。
○布教の家について
2/25 まで本部にて入寮願書受付です。何とか二人、お与えいただき
たいと思います。ぜひお声がけをお願い致します。
以上、よろしくお願い致します。
立教186年2月2日