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2022年12月2日

2022年12月 教区長あいさつ

R185.12.2

おぢば
○薄曇りで時折冷たい風が吹く中ではありましたが、真柱様お出ましの下、大勢の参拝者が参拝され、賑やかな月次祭がつとめられました。

表統領先生あいさつ(要旨)11/25教区長会議にて
○諭達第四号、真柱様から直接その声でご発布頂いたこと非常に有り難いことでした。しかし、コロナの影響もまだまだ少なくないことですが、ぜひ、前向きに捉えさせて頂いて年祭活動を進めていきたいと思います。
本部巡教、全教会一斉巡教、教会長さんには登殿参拝もございます。年祭活動、教会が勇んで前進し、地域に根ざすおたすけが基本だと思います。今回の年祭活動は今のお道の正念場です。これまでの事も見直しを進めています。従来の地方講習会など今は考えていません。
 地域ようぼくへの活動連絡など、教区支部情報ネットを活用、完全投稿をお願いしたいと思います。
○お節会について
1/5~1/7 10時~13時。会場は、第一食堂、第二食堂、テント会場、東右1棟2階、3階教室、4階講堂のやかた会場、以上4つの会場です。コロナ対応でお雑煮は1人1膳。出口でお下がりのお餅を2個下附します。御神酒なし。詳しくは天理時報、ホームページでお知らせ致します。

教 区
『一手ひとつお願いづとめ』毎月支部長会議日9:00~
祭文で「心ひとつに、おつとめをつとめて…」や「心を揃え、一手ひとつに、おつとめを…」等と奏上しますが、どう解釈されていますでしょうか。
➀おたすけの心(たすけ一条)を誓い、実践するとの思いをひとつに。
②おつとめをつとめさせていただける喜びの心を揃えて
➂おつとめを通して心を一つに合わせるため。(なりもの、おてふりをつとめることで)合わせる心を養う、芯に合わせる。
➃具体的な身上や事情たすけの祈願の心を揃える。
➄元はじまりの守護、人間創造の十全のお働きに御礼と継続を思いを合わせる。など、様々他にもあるかもしれません。
『心一つに』とは『教祖のひながに心を合わせる』すなわち天の定規に心合わせると言うことだと聞かせて頂きました。定規とはひながたであります。
また、かぐらづとめを結界内で拝させていただきました。たいしょく天のみことのお手は19回目前で合図木が入りお手が変わりますが、お役の方は緊張や集中で合図木に気づかぬことがあってはならないので、合図木と同時に附人が袂を強く引っ張って確認するそうです。直接それを拝見できました。
私達はいよいよ年祭活動の合図木が打たれましたが、気づかぬ人もあります。袂を強く引く役目が諭達だと解釈し、行動を変えなければなりません。思い切る、悪しき習慣を切る、いんねんを切り替える、仕切る。等々行動を変える、考えを切り替えることが今だと思います。

○教区祭に向けて
 現在、検討委員会を立ち上げ、特に意義を確認し全道の皆様へ思いをお伝えできるよう会議を重ねております。その中で支部長夫妻、支部婦人会主任の方を対象に来年9月を目処に仮称『喜びおたすけの集い』を開催したいと考えています。年祭活動1年目の地域活動の一つとなりますよう皆様と相談を進め、活動が活発となりますようお力添えの程、お願い致します。

○布教の家について
 教区とは布教活動の組織体であると元教区長先生からお仕込み頂いています。寮生のいないこの3年間は誠に申し訳なく、布教の火が消えていたような感じが致します。何が何でも寮生を与えて頂きたく、独自のリーフレットを全国教会数分を作成致しました。ぜひともご理解を頂きお声がけをお願い致します。
                 
以上、よろしくお願い致します。