支部布教部長会議開催
秋季大祭において真柱様より諭達第四号が発布された。これを受け、布教部(内田誠司部長)では、いち早く諭達にこもる親の思いを思案し年祭活動にむかうスタートダッシュが大切との思いから、11月2日支部布教部長会議を開催した。
教区長の挨拶では「お道の者は突然の節をいただいた時その節から芽が吹く力を頂戴できるような通り方が大事である。」と節をいただいた時の心の治め方を示され、自身が所属する大教会長のお話を紹介された上で、「自分のにおいはわからないもの。気づきが大切である。」またANAの業績が黒字に転換したニュースから「どうしたら好転していくか全員が考えてきた結果であろう。どんな節の中でも出来ることを探して実施していこう。諭達を通して年祭の意義を理解し思いに沿わせてもらおう。全道が心を揃え活動を活性化できるよう進んでいただきたい」とお話を頂いた。
布教部長からは「諭達をご発布いただき、そこに込められた思いをたずね、すぐにでも教祖140年祭の三年千日活動に向かいたい。前回までは一人ひとりが教祖に喜んでいただけるよう心を定めて始めていこうとお願いしていたが、支部として何か定例の行事を年祭活動として行えないだろうか。布教活動や教理勉強など地域性はあるが、一人からはじめたとしても、続けて行く中で、二人三人とだんだんに増えていけたならば、素晴らしい地域活動につながると思う。支部相互の動きや思いを聞いて参考にして頂ければ」と問いかけた。
続いて、真柱様が自らのお声で発布下された「諭達」を拝聴。6班に分かれ諭達の輪読を行った。
その後、全教一斉にをいがけデー報告を行い、支部にをいがけ活動・個人のにをいがけ・上川支部での「みおしえ学習会」の動画を視聴した。
続いて、支部布教部長自身の活動や支部活動の目標等を話し合った。
最後に各班の発表を行い、様々な方向性を聞かせて頂いた。
会議出席者からは「みおしえ学習会の動画を見て支部でもやってみたいと思った」「教会長の参加が少ないので出てこられない教会を拠点として活動するのもいいかと思う」など前向きな意見が交わされた。
諭達ご発布直後に支部布教部長会議が開催出来たことを感謝し、心新たに諸活動を進めさせていただきたい。
(布教部長 内田誠司)