2025年1月 教区長あいさつ
おぢば
○1/4 真柱様年頭あいさつの抜粋(教区長メモ)
「諭達は、全教が心を揃えて年祭へ向かって歩むために出したものであります。一手一つとなって、たすけ一条に邁進する姿をもって、教祖にご安心頂き、お喜び頂きたいという気持ちであったのであります。一手一つというのは、一つの目的に向かってそれぞれが自分の与えられた立場のつとめをしっかり果たすことによって、ご守護を頂ける姿かと思います。本当に一手一つになれば、自分一人ではよう出さない力を与えて頂くことができるでしょう。
また、自分一人では味わうことのできない喜びを味わわせて頂くことができると思うであります。一手一つになるためには、まず一人ひとりが教祖の思召に心を合わせることであります。すなわち、神一条になる事であります。
「神は心に乗りて働く。心さえしっかりすれば、神が自由自在に心に乗りて働く程に」(M31.10.2)
と、お言葉があります。神一条の心に立脚して、自分に与わった立場の役割、又、今やらなければならないことに一生懸命に取り組むことだと思います。思召に少しでもお応えできるように、心定めの達成にしても、それぞれの目標にしても、それに一生懸命に取り組むことによって、がんばってつとめて、この一年を実りのある年にして頂きたいと、そのようにおつとめ頂きたいと願ってやみません。」
○12/26御本部12月月次祭、肌寒い風が吹くなか、大変有難くも真柱様のお出ましをいただいておつとめいただきました。祭文では「明けて年祭活動最後の一年を迎えるにあたり、これまでの足取りを省みて、一段と実動に拍車をかけ、教祖のひながたを目標に、たすけ一條の上に、弛むことなく誠を尽く
し、成人の歩みを進めて、親心にお応えさせて頂く決心でございます。」とご奏上いただきました。
神殿講話中山治信本部員
教区
○新年あけましておめでとうございます。昨年は年祭活動二年目の年として「ようぼく一斉活動日」をはじめ第1 回「教区祭」を無事につとめさせていただきましたこと、心より御礼申し上げます。
さて、年祭活動仕上げの年を迎えました本年は、全教挙げておぢばがえりの推進、いわゆる「動く」ということを申し合わせているところでございますが、昨年本部12 月月次祭後の会議所では「年祭活動も、もう一年しかないと考えることも出来ますが、布教の家のように考えますと、一年の間に起承転結があるのでして、そう考えると、まだまだ色々なことが出来るのであります。どうか年祭の動きが盛り上がるようにお願いしたい」と真柱様よりお言葉がございました。それぞれの年祭活動、各教会としての年祭活動、教区・支部としての年祭活動、共々にこの一年を「動き」と「魅力」ある活動を推進させていただきたいと存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
○一手ひとつお願いづとめ毎月支部長会議日9:00 ~(変更時は事前連絡)
立教188 年のお節会も賑やかに行われ大勢の方が伝統の味に舌鼓を打ちました。特に初日は2万7 千人が来場されたと聞きました。午後2 時を過ぎても会場へ向かう人の列(待ち時間2 時間の方も)は途切れることなく、「本当にこれだけ多くの人がお雑煮を食べることが出来るのかなぁ」と心配しましたが、その後、どんどんペースも上がって来場者が次々とお雑煮を頂かれたようです。その様子を見て、「きっと、機転を利かせたスタッフの判断や、目に見えない所でのものすごい動き、お節会を支える大勢のひのきしん者のご苦労があればこそだ」と感じ入り頭が下がりました。持ち場立場の役割をしっかりつとめながらも、突然起こるハプニングに備え周りに心を配ること。「あぁ、おつとめだぁ」と思いました。おふでさきに「だんへと人ぢうそろふたそのゆへでしんぢつをみてやくわりをする」(10-38)とあります。自身の役目を果たすために、一つの思いに心を合わせ、陰陽、強弱、拍子、音程、音色を感じ、調和を心がけたいものです。
・やまびこ会1/16 13:30~ 教務支庁集合
(にをいがけの勉強や年祭活動の大きな実動として)
・教務支庁伏せ込みひのきしん1/ 29 10:00~
(年祭活動の実践)
以上、よろしくお願い致します。