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2024年11月1日

2024年11月 教区長あいさつ

おぢば
○10/25教区長会議にて表統領先生あいさつ(要旨)
秋の大祭、青年会総会は土日で大勢の帰参者があり、賑やかなおぢばは本当に有難いことだと心から喜ばせていただいています。来年の動きなど既にご相談頂いている時期だと思いますが、とにかく各教会が定めた年祭活動の目標、それに向かってご守護を願う心定めと実践。そして、それをなんとしても達成できるご守護を頂戴できるように強い意識を持ち続けられる様に、再確認をして仕上げの年を迎えさせて頂きたいと思います。
また、来年は人様をお連れしておぢばがえりの推進をして頂きたいと思います。年祭活動は再来年の1 月26 日の当日までです。そこに向かう三年千日と申してきました。今は残された期間、自分の持てる力を精一杯まで出し尽くせる様に真剣に真っ直ぐに、そういう気持ちを合わせて一手一つに勤めさせて頂きたいと思います。
○10/26御本部秋季大祭、国内外から大勢の帰参者が神苑を埋め尽くす中、誠に有難くも真柱様のお出ましをいただいておつとめいただきました。祭文では「お見せ頂く様々な事情を通して、親の御心をよく思案し、ひながたを心に刻み、一れつ兄弟の自覚のもと、誠を尽くして、時旬に相応しい力強い歩みを進めさせて頂く所存でございます。」と奏上いただきました

秋季大祭真柱様お言葉(教区長メモ)  ※天理時報、みちのともでご確認ください。
三年千日の二年目、ふり返ってみますと、元日から、能登の大地震という非常に厳しい姿をお見せ頂いたのであります。おふでさきでは、天災を月日の残念立腹とおおせられています。それは、この道を通るお互いの、心の成人の鈍さに対する厳しいお仕込みだと思うので、思案し改めて歩もうとお話しいたしました。三年千日の折り返し、年の半ばに目標の振り返りや見直しを行い、目標を見据えた着実な歩みを進めようとしたのであります。
後半の活動に入ったところで、正月と同じ能登の地が、豪雨に見舞われて大きな被害を受けたのであります。同じところに二度も厳しい姿を見せられた。これは、私たちの年祭に対する取り組みが、思召にお応えするにはまだまだだと思ったのであります。諭達の最後を、「…世界だすけの歩みを一手一つに力強く推し進め、御存命でお働き下さる教祖に、ご安心頂き、お喜びいただきたい」と締めくくりました。道の子が一手一つになって力強く歩むまでには、もっとたくさんのようぼくが、年祭に心を向け、年祭へ向かっての動きに取り組むように働きかける丹精を続けなければ、教祖に安心しては頂けないと思います。三年千日の期間は、動かせていただくことが大切であります。一生懸命取り組んで、年祭の当日、おぢばへ帰ってきても来なくても、その日を嬉しい心で迎えることができるように、まだ三分の一残っている三年千日を勇み心を奮い起こしてお通り下さるようにお願いしたいと思います。

教 区
○ 10/2 みなさまのお心寄せにより第1 回目の教区祭をにつとめさせていただくことが出来ました。心より御礼申し上げます。この後はどうすることが、骨身惜しまぬたすけあいとなるのか教区として支部として、より具体的に取り組んで参りたいと存じます。
○これまで皆様よりお心寄せをいただきました『災害救援ひのきしん隊基金』は、北海道教区として72件2,124,005 円を10/26 秋季大祭に御本部へお渡しさせていただきました。厚く御礼申し上げます。
引き続きたすけあいの実践と災害が起こらぬよう地域ひのきしん活動の推進・実践をお願い申し上げます。

一手ひとつお願いづとめ   毎月支部長会議日9:00 ~(変更時は事前連絡)
この度の本部秋季大祭には海外からも大勢の方が帰参されていました。26日早朝、韓国の方が座りづとめを何度も繰り返し、40 分以上もかけて6回ほど続けてつとめておられました。毎回畳に額が着くほど頭を下げて拝をされていました。その姿勢から誠の心とおぢばが恋しくへこの日を心待ちにしておられたのだと感じました。少し変わりますが、回数と言いますと様々な悟りもありますが、「いちれつすましてかんろだい」の三、三、九遍の理は目、耳、口、鼻、両手、両足、一の道具の九つの道具をお借りしている御恩を忘れぬため、朝夕、三三九遍つとめさせていただくとのお話や、また、三は身につく理、六遍は「ろっく」に治まる理。九は「ろっく」に治まれば、自然に苦がなくなる理とも聞かせていただきます。をやの心に溶け込み、数字や回数に込められた理あいを感じ身につけたいものです。

・第3回目ようぼく一斉活動日11/3、11/4 各支部にて
・やまびこ会11/16 13:30~ 教務支庁集合
(にをいがけの勉強や年祭活動の大きな実動として)
・教務支庁伏せ込みひのきしん11/ 29 10:00~ 教務支庁
(年祭活動の実践)

以上、よろしくお願いいたします