2024年4月 教区長あいさつ
おぢば
○3月御本部月次祭並びに春季霊祭、両日とも真柱様のお出ましをいただいて結構につとめられました。月次祭では雨が時に非常に強く降り雷鳴も響き渡って、教区事務所周辺は落雷で一時停電ともなりました。こうした中ではありましたが、春休みと春の学生おぢばがえりで帰参した多くの若者が、神
苑に笑顔と活気を与え賑やかな両日となりました。
神殿講話吉川万寿彦本部員
3/25 教区長会議にて表統領先生あいさつ(要旨)
○能登半島地震も復興もおぼつかず、被災した建物の復興も進まない状況です。日が経つとうっかりしてしまいますが引き続いて彼の地の復興をお願いし続けたいと思います。
この3 月で両統領の任期が満了し明日(26 日)留任となります。それに伴い、本部人事の異動がございました。天理時報等で確認ください。人事は人の顔は変わりますが、年祭活動をしっかり努めることを芯としたいと思います。教区任期はもう1 年ありますよろしくお願い致します。
1月の真柱様のご挨拶で、あっという間に年祭活動の後半になっていくことをおっしゃいました。ぼやぼやしてたらそうなるぞ、と私(表統領)は聞こえましたが、そうならないように年祭活動2 年目、よろしくお願いします。
教区
○能登地方地震発災から丸3ヶ月が経過しましたが、多くのところでは未だに手つかずの状況が続いております。災救隊は第19次隊までの活動が行われてきました。今後も(4/1 ~ 4/24、20 次隊~ 25 次隊)引き続いての救援活動が展開される上から、本部災害対策委員会では活動支援に際し『災害救援ひのきしん隊基金』への心寄せを願われています。
真柱様はこの節は信仰する私達へのお仕込みであると言及され、諭達でも「一れつきょうだいの自覚に基づき、人々が互いにたすけあう陽気ぐらしの生き方が、今こそ求められている。」とたすけの実践を強く促されていると存じます。こうしましたことから、教会長さんで思いを止めることなく、教会
の息子さん、お嫁さん、お子さん、お孫さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして信者さんのご家族、友人知人の方々にも、節を通してのたすけの思いをお話いただいて、共々におたすけの実践をさせて頂けましたらと存じます。
節から芽が出るとありますが、たすけの芽を出すからそうなるのだと存じます。寄付は何人でも何回でもご協力いただけましたら、ありがたい次第でございます。(希望の方に基金へのお礼状用意しております)
○教区祭開催に向け要項ガイドブック、支部巡回、担当者選定のお願いなど
準備を進めております。
○一手ひとつお願いづとめ 毎月支部長会議日9:00 ~(変更時は事前連絡)
かぐらづとめの要素として、場所・人・道具だて、と教えて頂きます。
・「このよふをはぢめだしたるやしきなりにんけんはじめもとのをやなり」人間創造のぢば、かんろだい、親神様、神名、よろづたすけのつとめ。
・「しんぢつのつとめの人ぢう十にんの心を神がうけとりたなら」
月日両神、道具衆、無い人間無い世界創造の働き。
・「道具の理皆許す中一つ元一つ人間始め出したるこれだけぢば一つに限るという事さしづして置く」お面、造り物。他は鳴物、お歌、扇、おつとめ着。おつとめに込められた理に深さと尊さを感じます。
・やまびこ会 4/16 13:30~ 教務支庁集合
(にをいがけの勉強や年祭活動の大きな実動として)
・教務支庁伏せ込みひのきしん 4/ 29 10:00~ 教務支庁
(年祭活動の実践)
以上、よろしくお願い致します。