空知支部 災救隊冬季平時訓練
災救隊冬季平時訓練実施 災救隊空知支部隊では1月28日と29日、冬季平時訓練を実施した。
内容は高齢者宅の除雪ひのきしんで、30年以上続いている。 今年は浦月地区の協力により、月形町・浦臼町各社会福祉協議会にお世話どりいただき、要望集約・下見を経て依頼された世帯を現場に訓練した。また、コロナ禍でできなかった炊き出しを今年は支部婦人会の協力ですることができた。
28日は月形町で、樺戸分教会を宿営地として、九時集合、九時半決隊式後、作業3個班で出動した。日曜日ということもあり、作業班を十分に確保できたので、マンパワーの必要な個所も家人に非常に喜んでもらえるところまで作業完遂できた。午前中に依頼世帯は完了したので、弁当と婦人会提供の豚汁の昼食の後、午後は、樺戸分教会神殿の窓出しと、月浦分教会信者宅の雪下ろしを実施した。
29日は浦臼町で、月浦分教会を宿営地として、午前中は社協依頼世帯の除雪、午後は月浦分教会信者宅雪下ろしの続きを実施した。作業二個班で出動し、両方にロータリー除雪機が同道して、効率良い作業となった。この日も婦人会炊き出しの豚汁を昼食に提供いただいた。
参加人員
28日 男性26名 女性13名 少年会員4名 作業班3個班32名 生活班11名 小計43名
29日 男性19名 女性10名 少年会員1名 作業班2個班18名 生活班12名 小計30名
のべ 男子45名 女子23名 少年会員5名 作業班50名 生活班23名 計73名
実績 28日 月形町5世帯 29日 浦臼町4世帯 計 9世帯
災救隊支部隊長 眞鍋顕成