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2023年5月8日

布教部 前期支部布教部長会議

5月2日午後、今年度前期の支部布教部長会議が開催された。昨年真柱様より諭達をご発布頂き、年祭活動がスタートして半年あまり。それぞれの心定め・教会としての心定め・支部としての心定めと、はたして実動出来ているのであろうか。そして他の支部はどのようなスタイルで実動しているのか紹介し合い、取り入れるところがあれば吸収し、とにかく実動していこうとの趣旨で開催された。昨年度後期支部布教部長会議は新型コロナウイルス感染拡大の為、前日急遽 Zoom のみでの開催となり、幾つかの支部が残念ながら参加できなかった。今回は来庁の方、Zoom での参加の方・代理出席の方とそれぞれ都合のいい方法での参加形式になり、全支部の出席を頂き大変ありがたい集まりとなった。


教区長先生から、ご自身の青年会時代の話から「魚が獲れなくなっている中、海が元気になるように行うのが山への植林である。山が豊かになると養分が蓄えられ海にミネラルが広がり魚が戻ってくる。この山へ行って一本一本植えていくところに元気が出てくる。私たちで言えばこの一本一本は一軒一軒の戸別訪問であり一回の路傍講演、神名流しであろう。私も苗木を植えている一人、皆さんも今自分たちの役目だと思って、植樹の種まきの相談をして頂きたい。」とのご挨拶をいただき、続いて年祭活動に向かって既に動いている先生方の映像を視聴。その後、4・5人ずつ分かれてのねりあいを行った。ねりあいでは、定例の布教活動が出来ているか、また計画があるか。また年祭活動へ支部としての取り組みや実動している教会の姿などを紹介し合い、大いに参考になった。各グループからねりあいの様子を紹介してもらい、その後事務局から、全教一斉ひのきしんデーや全教一斉にをいがけデーについて、教区支部情報ネット、やまびこ会、布教の家などの啓蒙紹介があり、最後に教区教部長から、「現在、実動出来てない状況でもまだまだ遅くなく、一人からでも始めましょう。もし始めの一歩を教区布教部に共にしてもらいたいという支部があれば是非声をかけて下さい。一緒に始めましょう。ぜひ支部としての布教の実動をしていきましょう。」と訴えかけて閉会となった。

終了後、有志が残って札幌の街で神名流し・路傍講演を勇んで実動した。
ありがとうございました。