『子ども食堂 トーキングDay』 福祉厚生部

　福祉厚生部（五十嵐仁部長）は、11月２日（水）羽幌分教会を会場に、リモート混合にて「子ども食堂トーキングDay」を開催した。
　これは本年度から取り組んでいる「北海道子ども食堂ネットワーク」創設に向けた活動で、当日は現在12か所ある子ども食堂（地域食堂・地域サロンも含む）のうち8カ所の運営者が参加した。
　初めて道内の運営者が一堂に会し、子ども食堂をはじめとする地域活動にかかわるようになった経緯や、活動の中で感じた喜び、さらに運営にかかわる経費やコロナ禍での活動などそれぞれが抱える課題、子ども食堂ネットワークへ希望することなど、現状を語りあった。
　参加者からは、「貴重な情報を得ることができた」「地域によって環境が違うことが分かった」また「これからの活動に大きな刺激をうけた」などの声を聞くことができた。
　その後、北海道子ども食堂ネットワークの運営方針に関して担当者より発表をおこない、それぞれの運営者に確認した。これからの活動にとって有意義な意見交換の場となった。
　　　　　　　　　 （担当 坂下寛幸）