前期に引き続き今期も担当する事になりました大野です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

　これまでの３年間では、まず願書の視察を見直すことからスタートいたしました。統一した視察内容、事前の確認、願書に添える御供の受理一本化、お運び後の登記や所轄庁への申請及び完了届等、より充実した対応を目指してまいりました。

　また、おぢば教区事務所においての願書や届等の受理、法人願書の相談受付（要事前連絡）も実施してきました。この、おぢば事務所での大きな利点はその場で目を通し、変更箇所があれば、詰所等へ連絡をして修正が出来やすいということであります。２６日前後に限定はされますが、おぢば事務所を是非ともご活用下さい。

　願書出願、お運びという教内での対応と共に、その後の所轄庁・法務局への事務処理が、より連携され、かつ迅速に当たる事が教務という御用において益々重要だと思っております。

　さらには、昨年までの、教会のお戻り、統合により教区管内におきましても、法人の吸収合併申請が今までにない数に上っております。時間の要する申請でもあるため、当該の教会との相談を重ねながら今期もその対応に努めていきたいと存じます。

　今年は、5年に１度の「責任役員変更届」提出の年でもあります。管内法人教会が速やかな動きが出来るよう、働きかけてまいりますので、今後とも皆様のご理解・ご協力を切にお願いいたします。