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上川支部 世界事情終息祈願祭

 上川支部(白畠道之支部長)では、7月9日午後1時より支部内教会長夫妻および役職員ら24名が参加して、永山分教会を会場に、猛威を振るうコロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻等、世界にお見せいただいている事情の一刻も早い終息を願って、座りづとめ、てをどりを勇んでつとめ、終息祈願祭を執り行った。


 年度が変わり、今年の活動計画を相談する時期にコロナの感染が比較的落ち着いており、かつ世の中は感染拡大に留意しつつ社会経済活動を推し進めるとの流れの中で、何とか支部総会を実施できないか、いや実施したいとの声があがり、種々協議の結果、人を寄せて密になる事を避けるために参加者を支部内教会長夫妻および役職員に限定して実施する事に決まった。しかし参加者限定では支部総会とは言い難く、どのような名称が相応しいかねりあった結果、今世界に見せられている大きな事情の一刻も早い終息を願う祈願祭にと決した。


 当日は支部長が終息祈願の祭文奏上の後、鳴物の調べも高らかに勇んで座りづとめをつとめた。

 コロナ禍で参拝者が減る中、多くの教会で手が足りない月次祭がつとめられている状況で、鳴物もすべて揃ったお教え通りのおつとめを久々につとめさせていただいて、《心勇んだ》との声しきりであった。


(支部社友 大矢光司)