札幌東支部婦人会
みちのだい育み塾を開催

　札幌東支部婦人会（赤羽幸代主任）は、3月31日、養樹分教会を会場に母親講座から名称が変更後、はじめてのみちのだい育み塾を委員部長、婦人会員、子育て中のお母さんやその同年代の方を対象に開催し、0歳～90歳までの43名（子供8名含む）が参加しました。
　心の成人へとつながるきっかけを頂こうと昨年より支部婦人会スタッフとねりあいを重ね、教区主事・北統分教会長中村圭一先生を講師にお迎えしお話を聞かせて頂きました。
　中村先生の家族をユーモラスに紹介くださり、仕事や学校に明るく楽しく励んでいる子供たちも、1人ひとりのお道に対する考えや個性もある中、ご夫婦で温かく育まれ、それが教会の明るい雰囲気としてあふれている印象で、教会の姿として、とても大切な事だと感じさせてもらいました。

　「知る者は、好む者に如かず。好む者は、楽しむ者に如かず」という中国の思想家「孔子」の言葉を親神様の教えからひも解いてお話下され、改めて「思っているだけではなく、行動に移し、味わって楽しむこと」を促して下さったように感じ、未来を明るくしてくれるような心温まるお話でした。
　主催者側となり、初めての事で反省点もありましたが、今後へとつながるみちのだい育み塾となりました。
（支部主任 赤羽幸代）