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支部長ねりあい 喜びおたすけ委員会

 8月2日支部長会議後、喜び おたすけ委員会(笹田道継委員長)では、各支部の現状を踏まえ年祭活動が円滑に進み、支部内の動きの支援につながるよう、支部長ねりあいを行った。

 8月は、網走、北見、紋別、天塩、宗谷の各支部が参加し、支部内の現況やこれまでの活動状況について順次委員会へ伝えられた。

特にコロナ禍において、支部内への情報連絡の難しさと活動が実施出来ない中での様々な工夫点などが挙げられ、これからの支部例会の持ち方や、各種活動の開催方法について意見が交わされ、互いの状況の違いを確認しつつ、参考となる情報を得てねりあいを終了した。

 今後は委員会にて支部の状況に応じた相談や支援を行う予定である。また、このねりあいは来年1月まで順次行われる予定となっている。


以下ねりあいの内容を抜粋

『コロナ禍で支部例会は控えていた。いざ再開してみると、例会に出席出来ない事情がいくつかあり、例会の在り方を模索している。
今日のねりあいを通し感じたことは、例会の参加を改めて促したいと思う。また、支部としておつとめをつとめさせていただきたいと思う。』


『この間(コロナ禍)、何とか例会は続けて来たが、その他活動は出来ていない。そうした中、支部として教会へ出向き声を掛け、現状や思いを聞いて一手一つの活動を目指している。支部内が協力しあい、たすけあいの場であるという思いでいる。
今後は例会のみの集まりではなく、輪読勉強会などを行なって行きたい。また、何かさせてもらおうとの思いから、各会共々ひのきしんから始めさせてもらっている。青年会提唱のビーチクリーンにも参加を促したい。』


『支部例会は早い段階からzoomを使いリモートで会議を行なってきた。対面での会議もこれから行う予定である。支部内で会長就任や結婚などおめでたいことがあったので、お祝いの食事会を設けた。
これからは、少しずつ地域福祉活動の再開や、関係機関の要望に応えられる教会となれように促進したいと思っている。』


『当支部は、これまで配布物を渡す機会に役員会も行い、情報の共有は出来ていたかと思う。その後、組会を行なって各教会への伝達を心掛けているが、出来ていないことも多い。そうしたことから、今後は全体例会を行なって思いや情報を伝えて行きたい。
働きながら教会の御用をつとめておられる方も増え、支部役職もそうした方でも担ってもらえるような工夫をしていきたい。
同時に、年に一度は直接各教会に出向き、声がけさせてもらうことは大切と思うので、継続して行きたい。』


『支部内は主に二つの地域に教会があり、例会会場に近い地域とその他地域とまとまりにくい環境であるが、ひのきしんやおつとめを通して支部内の結束をはかりたい。
まずは、例会を行なって、楽しみな例会、面白い例会となるよう進めて行きたい。地域で天理教の持ち味を発揮できることは何かと考えたときに、やはり社会福祉協議会 とのつながりを持つことは不可欠だと思う。支部として地域から要請があったら、すぐ動けるということが支部の強みだと感じている。何か困ったことがあれば天理教さんに頼ろう、というようになるような、地域の中で存在感のあるような活動を目指したい。そのためにはいろいろな人材がいる。例えば、重機を扱える、大工仕事が得意など、様々な人材が必要になると思う。やはり、支部内でのたすけあい、協力が必要である。』